なぜ資産運用をするのか





時代の変化

なぜ「資産運用」をするのか、1番大きな要因は「時代の変化」です。
一昔前までは貯金をして10年満期まで持っていればだいたい2倍くらいになっておりました。
30歳までに一生懸命500万円を貯めて貯金していれば40歳で1000万円、50歳で2000万円、60歳で定年を迎える頃には4000万円に増えていて退職金をドドンと貰って老後は年金生活となり安泰なはずでした。
ところが現在は、30年定期貯金したとしても、500万円が510万円程度にしかならない計算になっております。

なぜこうなったの

なぜこのようなことになってしまったのか。理由は「日本経済の失速」です。
バブル崩壊前(1988年)は日経平均が38,000円台だったのですが2012年3月現在では9,800円前後と実に四分の一にまで落ち込んでいるのです。
バブル崩壊からの現在までの20年間日本はずっと不況で企業も人を雇えずに就職氷河期と呼ばれる時期があったり、経営破綻で大手証券会社や銀行までもが倒産しています。リーマンショックは、まだみなさんの記憶に新しいと思います。
挙句の果てには夕張メロンで有名な北海道の夕張市である官庁までもが破綻してしまうという前代未聞の事態も発生しました。官が破綻するなど、誰が考えたでしょう。

ゼロ金利

一般的に企業は銀行からお金を借りて会社の運営をおこなっておりますがお金を借りると金利というものが発生します。(個人と同じですね)金利が多いとそれだけ多くの出費になりますから日本政府は金利を実質的に無いものとするゼロ金利政策を打ち出しました。
このゼロ金利政策のために貯金をしても利子がほとんど付かない状態になってしまったのです。
つまりお金が働かなくなったのです。
この働かなくなったお金を貯金よりも効率的に働かせるために「資産運用」という行為が求められているのです。